猫背という呪い
わたし、ほんとうに小さい頃から猫背でした。
意識して、だいぶなおしたけどまだ猫背。
クセが抜けないのです。気を抜くと、すぐに背中が丸くなる。
何かに集中したり、パソコン作業してると、気づいたら背中が丸まっていて年中、姿勢が悪いのです。
だから万年、首、肩こりもひどい。健康のためにも治したいのになかなか、治せない。意識がつづかない。
一時期、ピラティスに行ったけど、結局、ピラティスやってる時間なんて1週間に2時間くらいだから、普段の何もしてない日常の姿勢が重要だ!と思ってすぐやめちゃった。(ピラティスはすごくよかったょ)
嫌なのに、治したいのに。でも、できない。
その理由はなんだろうか。
そう思って、自分の嫌いな”猫背”と向きあってみたんだ。
そうして分かった。わたしが子どもの頃からずっと猫背だった理由🐈⬛
わたしが姿勢をまっすぐにして、背中をひらいたら…わたしは”すごく”大きくなる。
私は肩幅も大きい。いわゆる”いかり肩”。
キャミソールの紐が落ちてきたことは、今までの人生で一度もない(笑)
小さい頃に水泳やってたから🏊♀️肩も背中も、ガッチリ体型。
おまけに背もなかなか高い。身長166cmあるのね。ヒールをはいたら、簡単に170超えてしまう。
昔、大学生のとき付き合ってた彼氏にデート中に言われたこと。
『なんか、ERICOってプロレスラーみたいだね』
今だったら、もちろん殴ってるけど。
その頃の、純粋で従順だった私は何も言えないまま、当たり前に、傷ついた。そして、彼を恨むのではなくて、自分の大きな身長と肩幅を恨んだ…💀
だから、私は嫌だった。わたしが背筋を伸ばしてまっすぐに立ったら、すごく大きく見えるから嫌だった。
わたしは、小さい自分でいたかった。”守ってあげたい”って思われるような女の子でいたかった。
私が猫背をなおして、背筋をピンと張って歩いたら、わたしがすごく強い女になってしまうから。
プロレスラーみたいに強くて、かっこよくてパワフルで、すべてをなぎ倒すような女性になったら、もう弱いフリできないじゃん。
そうしたら、誰にも心配してもらえないし、寄り添ってもらえないし、守ってもらえなくなっちゃう。
だからダメ、大きく見せちゃダメ。強くみせても、ダメ。
かっこいいとか、すっごくパワフルだねとか言われちゃうじゃん。憧れられちゃうじゃん!!
だから、ダメダメ。これ以上、自分を大きく見せちゃダメ。
目立ってもダメだし…もっと、小さく、弱く。何もできなくて、か弱いふりをしてないと…
あれ??
なんかおかしくない?
わたしはなんで、強い女になったらダメだって思っているのだろうか。
すべてをなぎ倒すような、パワフルで、でっかい女性になってもいいよね?むしろ、そうなりたいし、実際にでかいしね、私。
そんな女性かっこいいよね?
あぁ、そうか。わたしは気づいてしまった。
これは呪いだ。
この世の中は『小さいふり』したほうが生きやすいんだ。愛されやすいんだ。
『自分に自信のないふり』をしたほうが、仲間にいれてもらえるんだ。
みんな一緒だよね!わたしも同じだよ!その気持ちわかるよ!って自分を隠して、小さく見せたほうが、平和に生きていけるんだよね。
自分のことが大好きで、他の人とは何かが違っていて、誰よりも大きくてパワフルで自信と魅力に満ち溢れていたら”脅威“になるからね。
自分と違うものは、みんな、怖いものだよね。
だから、仲間にいれてもらえないし、選んでもらえない。
あのひとはちょっと違うよね、変わってるよねと言われて、排除されちゃうんだよ。
でも、そんな世界おかしいよね??
だって、人間ってみんな、すごく大きな存在で誰もがパワフルなのに、それを見せないようにするなんて、自分を小さく見せるなんて狂ってるじゃん。
わたしはもうこれ以上、小さい自分でいたくない。肩をすぼめていたくないの。
ということで、これからのわたしは、背すじピン!肩幅どーん!の女でいきます(笑)
強くて、でかくて、かっこよくて、なにが悪いんじゃ!
猫背にさようなら👋
𝙴𝚁𝙸𝙲𝙾

