私の中に、まだ犠牲の精神が残っていた

ERICO

私には、欲しいものがあります。


私のその『欲しいもの』は、そこまで、たいそれたものではない。人によっては当たり前に持っていたりする。

でも、私のこれまでの人生においては、私はどうしても、その”欲しいもの”を手に入れられなかった。


手に入れなかったというより、それが手に入ったり、手に入りそうになると、怖くなって自分からこわしてしまう。そんな感じ。


自分がそれを手に入れるには、どこかふさわしくないような、そんな気さえしていました。


それを手にする価値が本当に自分にはあるのか、うたがいの気持ちもずっとあった。


それを手にするチャンスが、これまでに何度かやってきても、私はどこか見て見ぬふりをして、興味のないふりをしてきました。


そうしているうちに、私はどんどんひねくれていった。『私はそんなものに、興味はないの』


そんな態度で、自分の正直さにふたをして、自分の人生とは関係ないものとして、距離をおいてきたのです。


でも、ここ数年で自分を本当に大切にするようになって、もう自分に嘘をつけなくなった時に私は絶対に『それ』が欲しい!!『それ』がないまま人生を終えるなんて、絶対に嫌だ!!!!


そこまで思えるようになったのです。


ずいぶんと自分に、許可が出せるようになりました。


けれど、私が欲しい『それ』は、これまでの人生でずっと無縁だったものだから、
『願望実現の専門家』なんて、私は調子こいて、名乗っていたくせに笑


自分が欲しい『それ』に対しては、私は本当に何をどうしたらいいのか分からずに、思考停止におちいっていたのです。


けれど、チャンスはこの2024年にやってきました。私の人生は今、大きな変化の真っ只中なのだけれどね。


『その人』は突然現れた!!
『その人』は、私が欲しいと思っていた
『それ』を持っている人でした。


そして、『その人』はこう言っていた!!


『これは、やり方さえ間違えなければ、誰でも手に入るものなのよ』と。


そんな人に出会ってしまったものだから、私の胸は、今ドキドキしています。


私がずっと欲しかった『それ』が、本当に手に入るかもしれない希望が、すぐそこに見えているのだから。


私は期待と恐れを胸に抱きながら、『その人』に近づいてみることにしたの。そうしたら、そうしたらね…


はい、出てきました。おなじみの『葛藤ちゃん』


本当にいいのだろうか…私が「それ」を手に入れたら、あの人はがっかりしないだろうか。それに、あの人を傷つけないだろうか。もしかしたら怒るんじゃないか…


どうしよう、どうしよう。いいのかな、やっぱりダメかな。


恐れと罪悪感ざいあくかんが、私の内側からあふれ出てきました。


自分の求める幸せが、誰かを傷つけることになるんじゃないか。自分の求める喜びが、誰かを失望させることになるのではないだろうか。


私の中にはまだ、『犠牲の精神』が残っていたみたいです。だから今わたしは、怖くてたまらないんだよ。


私にとって何より怖いのは、自分が傷つくことではなくて、誰かを傷つけてしまうことだから。


でも、わたしはもう、こんな犠牲の精神は、解放しなければいけない。


うん、分かってる。私が本当に欲しいもの。それに向けて、伸ばしかけたこの手を引っ込めることは絶対に無い。


例え、誰かが傷ついたとしても、私に失望したとしても、私は絶対に『これ』をあきらめちゃいけないんだ。


この強い気持ちで、葛藤と向き合おうと思うよ。今日はなんだか、とても長い夜になりそうです。

𝙴𝚁𝙸𝙲𝙾

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